環境対策行動宣言(製造業版)

<企業情報>

No411
事業所名日本パッケージ・システム株式会社
業種製造業
企業URL
宣言日2010年11月15日

<行動計画>

1.環境へ及ぼす影響を減らす取り組み

(1)エネルギー使用関係

エネルギー効率の向上
a.電気使用量の削減
  • 1休憩時間・不就業場所での消灯を徹底します
  • 3長時間離席時や不使用時のパソコン/モニター電源オフを徹底します
  • 4共有プリンタ、複写機、複合機などのOA機器の帰宅時の電源オフを徹底します
  • 5シュレッダー機器、穴あけ機など不使用時の電源オフを徹底します
  • 6クールビズ、ウォームビズを実施し、冷暖房機器の管理を徹底します
    ※原則暖房(20)℃、冷房(28)℃
  • 7窓の開閉が可能な部屋では、春や秋には窓を開けて気温の調節をします
  • 8ブラインドやカーテンを活用して冷暖房効果を高めます
b.ガスの使用量の削減 
  • 1食器類はまとめて一度に洗います

(3)節水、水の効率的利用

水の使用量の削減
  • 1節水に努めます
水の循環
  • 2雨水浸透ます・トレンチなどを設置して雨水の地下浸透を進めます

(4)排出物

※排出物とは、事業場で発生する不要物で売却できないもの(廃棄物)と売却できるもの(有価物)を含めた総称です

廃棄物の発生抑制
  • 1紙資源の削減を推進します
    • ウ.両面コピー、集約印刷を推進します
    • エ.使用済みコピー用紙の裏面を使用します
グリーン工程
a.製造工程効率向上
  • 2製造工程から発生する金属屑、紙屑、廃液などの回収・再利用のための設備を設置し活用します
b.製造工程等での公害の抑制
  • 1大気汚染の少ないプロセス、ばい煙処理装置の設置により大気汚染を防止するとともに測定・監視を定期的に行います
  • 2悪臭の少ないプロセス、悪臭防止設備の設置により悪臭を防止するとともに測定・監視を定期的に行います
  • 3水質汚濁の少ない工程を採用し、排水処理設備の設置を進めるとともに排水の測定・監視を定期的に行います
廃棄物の適正処理
  • 1一般廃棄物の処理を適正に行います
  • 2産業廃棄物の処理を適正に行います
  • 3廃棄物の分別を徹底します
    • イ.ダンボール
    • ウ.びん・缶・ペットボトル 
リユース
  • 1使用済みのものを再利用します
    • ア.封筒
    • ウ.クリップ
有害化学物質の使用削減
  • 1敷地内での除草剤や殺虫剤の使用削減を進めます
  • 2敷地内の緑が育成するよう維持管理に努め、農薬や化学肥料の使用を低減するように努めます
緑化による地域環境保全
  • 2敷地内に木の植栽や池などの水辺を配置し、動物の生息場所となるような生態系に配慮した空間づくりを進めます。
  • 3緑化を進めます
    • イ.接道部緑化

3.環境に配慮した経営

(2)ステークホルダーへのアカウンタビリティ(利害関係者への説明責任)

  • 2自社の施設見学を実施し、環境に対する取り組みを説明します

(3)教育、プロジェクト等

従業員の環境に対する意識・知識の向上
  • 1従業員に職場での省エネ行動や4Rを徹底します
    ※4Rとは、Refuse(リフューズ)「発生抑制」:必要なもの以外を買わないこと(レジ袋や割り箸を断ることも含む)、Reduce(リデュース)「排出抑制」:ごみの発生量や資源の使用量を減らすこと(購入した製品を直して使うことも含む)、Reuse(リユース)「再利用」:容器などもう一度使うこと、Recycle(リサイクル)「再生利用」:空き缶ペットボトルなどを分別、再生商品を購入し、資源の有効利用をすること
取引先への働きかけ 
  • 1外注先、仕入先、廃棄物処理委託業者などを環境保全面で評価し、その選定に活用するとともに、改善支援を行います
地域社会プロジェクト
  • 3ペットボトルのフタを集め寄付します

4.環境対策の宣言(2者択一)

  • 1宣言する
    ※「相模原商工会議所 会員企業の環境対策行動指針」に賛同し、自らの事業活動の中で実行可能な環境対策を自主的に宣言し、環境行動計画として積極的に進めます。また、その結果を自己評価するとともに、継続的に改善して取り組みます。
ホーム | サービス一覧 | 会議所概要 | 会館利用 | イベントカレンダー | アクセス