<田野社長>
弊社は外国人特定技能を介護職や農業に紹介・サポート(他の職種への紹介・サポート可)を行う登録支援機関の業務を行っています。
多くの個人情報を扱っているため、社内の情報セキュリティ関係を見直さなくてはいけないと考え、プライバシーマーク取得を目指すことにして、その業務を増岡さんに担当してもらいました。
また増岡さんが、機会があれば情報セキュリティマネジメント試験を受けたがっているということは、以前から聞いていました。
そこにタイミング良く、商工会議所の会報に情報セキュリティマネジメント講座のチラシが入っているのを見つけ、ぜひ増岡さんに受講してもらいたいと思い、勧めてみました。
<増岡さん>
私はIT担当者として情報セキュリティ対策に注力しています。
弊社社長の田野から相模原商工会議所様による本講座のチラシを渡され、良い機会と思い受講することにしました。
10年以上前に情報セキュリティ関連の民間資格を取っていたのですが、忘れている知識もあるかと思い、力試しも兼ねての受講でした。
▲インタビューを受ける田野社長(左)と増岡さん(右)
時間の捻出に苦労しましたが、幸い ”情報セキュリティマネジメント試験対策サイト”のおかげで隙間時間にスマホからアクセスして学習することができたので、昼休み中や、帰宅後に1時間だけ、など柔軟に取り組むことが出来ました。
学習方法については、ありがちですが「問題を解く → 間違い個所を復習する」の繰返しでした。
テキストからの学習よりも問題数をこなす方に比重をおいて覚えていきました。
講座の際の講師による経験談が参考になり、セキュリティ対策の参考にさせていただいております。
また、個人情報保護マネジメントシステムの一環で社内教育を行うのですが、その際にも試験学習や本講座で得た知識を織り交ぜながら現実味のある教育内容にすることが出来ました。
今後はプライバシーマーク取得を目指す企業向けのコンサルティングなど、資格を生かした方向に業務を広げていくことも考えています。
”情報セキュリティマネジメント試験対策サイト” が、とても助けになりますので繰返し問題を解くのが良いと思います。
特に良いと思ったのは「科目Aランダム出題演習」です。
カテゴリーごとに問題がまとまっており、不得意なカテゴリーが一目でわかるため、弱点を潰すには最適だと思いました。
試験の前日は主に「科目Aランダム出題演習」をやってました。
実際の試験ですが、テキストと対策サイトの内容で試験内容を100%網羅しているわけではないので、初めて接する用語が結構出てきます。
ただし60%以上得点できれば良いため、解答を後回しにするなど、あまり時間と気持ちを取られないよう割り切って臨むのも一つの手かと思います。
私は問題の7割は確実に取れるように、分からない問題や判断に迷う問題を数えながら進めていき、全問解答後にそれらの問題に戻り時間をかけて対処しました。
CBT方式※1の試験はマイペースで進められるので、当日は慌てずに、いつもの力を出せるよう頑張ってください。
※1:コンピュータを利用して実施する試験方式
合格おめでとうございます!