新型コロナワクチン中小企業の共同接種について(6/8)
政府から、職場でのコロナワクチンの共同接種(職域接種)を開始するとの発表がありました。相模原商工会議所では、ワクチン接種の推進に向けてできるだけの協力をしてまいります。そこで、現時点での状況について、以下のとおりお知らせします。
なお、中小企業を対象とする接種については、政府で手法等を検討中であり、情報が明らかになり次第ご提供してまいります。
〈職域接種とは〉
(1) 地域の負担を軽減し、接種の加速化を図るため、賛同する企業や大学等において職域単位での接種を可能とする。
(2) 医療従事者や会場などは企業や大学等が自ら確保し、自治体の接種事業に影響を与えないこと。
〈企業等に求めること(実施要件)〉
(1) 医師・看護師等の医療職の他、会場運営のスタッフ等、必要な人員を企業や大学等が自ら確保すること。
また、副反応報告などの必要な対応を行うことができること。
(2) 接種場所・動線等の確保についても企業や大学等が自ら確保すること。
(3) 社内連絡体制・対外調整役を確保すること。(事務局を設置すること。)
(4) 同一の接種会場で2回接種を完了すること、最低2000回(1000人×2回接種)程度の接種を行うことを基本とする。
(5) ワクチンの納品先の事業所でワクチンを保管の上、接種すること。
* 接種に関し、自治体と契約を結んで実施すること
〈職域接種に係る相談窓口〉
神奈川県健康医療局 医療危機対策本部室 感染症対策グループ
電話 045-285-0717
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関連リンク
○職域接種に関するお知らせ【厚生労働省】
○職域接種に関する各省庁照会窓口一覧(令和3年6月7日時点)【経済産業省】
○職域接種の総合窓口【首相官邸】
○企業や大学等における接種(職域接種)について【神奈川県】
○新型コロナウイルスワクチンについて【相模原市】
お問い合わせ
総務課
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