【3/29】「地方発ロボットイノベーション 産学連携で挑む次世代ビジネス」〈第16回ロボットビジネス研究会〉

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「長岡技科大×長岡鉄工青研」が生んだロボットイノベーション

新潟県長岡市で地元発のロボット産業化に取り組む「Nexis-R」。
その卓越した技術で「RoboCup JapanOpen」を制覇し、世界大会で入賞も。
新潟発の産学連携は、どのように世界の舞台へ進出し、どんな展開を見せるのか―。
「Nexis-R」のアドバイザを務める長岡技科大の木村准教授が、
その実績と展望について語ります。

■長岡技科大 × 長岡鉄工青研で災害ロボ開発
きっかけは2004年の新潟県中越地震。多くの家屋が倒壊の被害を受けた中、長岡鉄工業青年研究会と長岡技術科学大学が、それぞれの技術を地域復興に役立てたいとの思いから、産学連携による活動をスタートさせました。
同大学システム安全系研究室のチーム「Nutech-R」と同研究会にて倒壊家屋探査型ロボットを開発。2007年には「Robo Cup Japan Open」の実機リーグで優勝、翌年の「RoboCup世界大会」では4位に入賞しています。

■「Nexis-R」研究開発からビジネス化へ
これまでの研究成果を基盤に、市販化可能な次世代サービスロボットの開発を行なうため、2009年に「Nexis-R(ながおか次世代ロボット産業化機構)」を発足しました。国内外のロボット技術を駆使し、かつ必要に応じ新しい技術を開発することにより、あらゆる人間の活動を支援する「サービスロボット」の実用化や、地域への経済効果をもたらす「ロボット産業」として根付かせるべく、産学官および産業支援機関と連帯し、人間と共存するロボット技術の持続的開発・発展にむけた活動をおこなっています。

30.03.29 セミナーチラシ(修正)-001

〔日 時〕 平成30年 3月29日 [木]  17:30~19:00
〔会 場〕 相模原市民会館 2階 講習室(相模原市中央区中央3-13-15)
〔講 師〕 国立大学法人 長岡技術科学大学 技術経営研究科 システム安全専攻 准教授 木村 哲也 氏
〔定 員〕48名
〔受講料〕無料
〔申 込〕 下記記入の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。
〔主 催〕 さがみはらロボットビジネス協議会
お問い合わせ
産業振興課
電話:042-753-8136

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