知り合いの企業様がDX認定の取得を進めているのを聞き、国から評価を頂けるのはとてもメリットだと思い、DX認定を自社で取得出来ないかと思ったのがきっかけです。
DX認定を取得しようとする私の考えについて、社内ではあまり評価していないようでした。コストや労力もかかりますが、私のこだわった認定取得に、社員も協力してくれました。
認定取得の理由には、会社としてDXに取り組んでいくことや、国からの認定された企業という誇りを社員に感じてほしい思いもありました。
国の認定という事で、申請項目がたくさんあり、ひとつづつ文章にしていくことです。
そのため、申請内容との整合性を確認しながら事業方針を作り、それをHP等に何らかの形で公表しないといけないなど条件をクリアしながら丁寧に進めました。
最初は自分で作成したのですが、ちょっと難しいなということで、商工会議所様に相談しながら作成を進めていきました。
社内では、部門によってDXに対する温度差があり、賛同や協力を得るのが難しいこともありました。
実際、方針として記述したことに取り組むために、社員さんがITツールに慣れる事や日常の仕事で使うことが大切なので、会社の共通ツールとして、今年7月に正社員全員にi-phoneを配布しました。
さらにパートさん含めて全員にgoogleワークスペースのアカウントを取得しました。
配布したiPhoneをとにかく使ってもらうために、i-phoneにアプリを入れて写メをgoogleチャットで送ってくださいなどの通達を出したりしました。
また、危機管理対応をGoogle Chatで行う試みとして、9月1日にGoogle Chatで安否確認用に用意したスペースを使って、安否確認を行いました。
資金面や情報セキュリティの問題などはとても苦労しましたが、このようにして、まずはITでやり取りするという環境づくりに力を入れました。
社内ではDX認定そのものを知らない人もいるぐらいなので、今のところ大きな変化はありません。
管理職にDX認定取得を伝えたところ、驚きの声があったので、DX認定をいただいたのは意外だったのかもしれません。
申請に協力してくれた社員さんたちはとても喜んでくれました。
社外へは、私たちが行っているメルマガやニュースレターに今月配信する内容として盛り込む予定なので、反応はこれからだと思います。
商工会議所様は会員企業に対して手厚いサポートがあり、申請書類の文書作成が大変そうだったので、ご相談させていただきました。
また、市内の企業様もDX認定を取得するために色々と動いているのではないかと思い、商工会議所様は知見をお持ちではないかとも考えて、相談させていただきました。
良かった点は、ご紹介いただいた専門家の先生は非常に深い知見をお持ちで、DXそのものの定義や解釈を教えてくれました。
先生と申請の準備をする中で、単に認定を取得するということではなく、コンテックスとしてDX化を推進するのだという理解が深まりました。
弊社の状況がDXに対してどういう状態か確認するチェックリストがあります。このリストも申請で必要となる書類の一つなのですが、その内容をチェックしていくにつれて、先生のおっしゃっていたことの意味が理解できたので、ご指導を受けてとても良かったです。
DX認定取得おめでとうございます!